【覚書日記】新幹線が北海道まで開通する前にグランクラスに乗車してきたよ
3月下旬から東北新幹線が北海道(函館?)まで開通しましたが、北海道路線の開通数日前に新青森~東京間で乗車する機会があったマッツ!です。
北海道まで開通してから乗った方がなんとなく記念になるのにね。
これまでも何度か同路線は乗車する機会があったのですが、いつも使っている東海道新幹線よりも混んでいるイメージがありました。(本数や自分が乗車する時間の問題?全席指定席のため、全区間乗車だと指定席がとりづらいのか?)
北海道へ延線開通するとこれまでよりさらに混むのでは?と思い、青森での用事は北海道新幹線開通の前にすましてしまおう!という事で3月中旬に青森往復してきました!
行きは特筆するべきこともなかったのですが、先方の都合で帰りの時間が決められずに、帰りの新幹線の時刻が決められなかった為に、用事を終えてから直ぐに新幹線の指定席を取ることに、しかーし!
指定席が3人がけの真ん中しか 残っていない!
その上、青森滞在中に体を壊してしまい(風邪での発熱)体がだるくてたまらない。ちょっとさすがに3時間以上真ん中席は辛い。でも。
一刻も早く帰りたい!という状態だった
でも東北新幹線は全席指定席。
発熱しているマッツ!は回らない頭で考えた!
空席が十分にある車両があるじゃないか!
「グランクラス」って書いてあるぞ。
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一歩も引けない!グランクラス指定席券ゲットだぜ!
通常であれば、新青森~東京間は新幹線料金(指定)込の運賃が17,550円。
グリーン車だと21,970円 (普通指定+4,420円)、グランクラスだと26,360円(普通指定+8,810円)
※金額は当時の往復の領収書などからみてますが、間違いがあるかもしれませんご注意を!
このグランクラス、新青森・東京間の「はやぶさ」で1編成あたり1車両(10号車)のみ!
客室は一人掛けと二人掛けが6列並んでいてで18席のみ!!!
座席の前後の感覚が非常に広く、身長180cm超えの自分でも十分にリラックスできる感じでした。
またシートは電動リクライニングでなおかつかなりの角度まで席を倒すことができて、体にはすごく楽ができて盛岡以南は完全に熟睡してしまいました。
グリーン車も座席自体が大きく快適なのですが、グランクラスはもちろんそれ以上!
(ただ、正気の時にグランクラスに乗ろうと思えるかどうかは、、、、自分の財力では難しいなぁ)
それとグランクラスでは、飲み物と軽食のサービスがありました。
飲み物もプラスチックコップではなく、ガラスのグラスで飲み放題。(先任のスタッフ?が居て、手元のボタンでいつでもお願いできます!)さらに軽食(和or洋)とおつまみがついています。
軽食なので、ガッツリご飯!という感じではないですが、長時間の乗車になる場合はちょと小腹がすいてくるので本当に嬉しいです。
洋食を選んだらこういう中身だった。
(H28.3中旬 撮影)
量は控えめな感じでしたが、サンドイッチの具材、付け合せのおかずが、産地・味付け等々こだわりが感じられて、自分には嬉しい感じでした。
人によっては、「軽食なのに、こだわりすぎ?」と思われる方がいらっしゃるかな?とも感じましたが、新青森~東京は3時間以上の乗車時間となるわけで、ゆったりした時間の中で、良くも悪くも「これは、あれは」と心が動く事が、やさしい演出なのかな?と考える事に!
あ、新幹線の話題というよりやっぱり食べ物ネタによってる!
グランクラスは確かに広く静かで、サービスやスタッフの対応は良くて満足はできたのですが、そうそう乗車する事はないかなっと思ったり、調子が良い時に気持ち良く乗ってくつろぎたいと思ったり。
「今回は熱による判断ミスで乗車!」のわりに、写真なんか撮って楽しんです。
次に乗るときは、新青森で寝過ごすと北海道連れてかれちゃうから、起こしてもらえそうなグランクラス。とかいう口実で乗ろうか、、、。
よし夏が来たらまた青森へ行こう!